冷えが腰痛の原因?夏でも腰が冷たいあなたは要注意

最近一気に暑くなってきましたね。
今週一気に30度越えですから辛い・・・
慢性的な腰痛で夏でも腰が冷えていませんか?
慢性腰痛の原因は冷えから来ている場合もあります。
身体の冷えは生活習慣を変えることで改善できることが多いです。冷えてる方にオススメの対処法をご紹介。
腰を冷えから守り腰痛対策を行いましょう。
目次
腰に冷えが入る原因
腰やお尻お腹が触ると冷たい方は結構多いのではないでしょうか?
冷えの原因はさまざま
薄着
薄着は夏でも注意が必要です。特にお店や会社などではガンガンにクーラーが掛かっている場合が多くあります。夏でも冷え性になる可能性がありますね。
特に女性はファッションで薄着したり足出したりしますがあれよくないですね。冷えが入って腰痛の原因となります。
冷たいもの
仕事帰りお風呂に入って一杯なんて方が多いですよね。
キンキンに冷えたビール。冷たいジュース。アイスコーヒー。アイス。
夏になるとほしくなっちゃうものですがほどほどにしましょう。
身体は内臓を保温することを優先します。冷たい飲み物や食べ物ばかりとって内臓を冷やすと筋肉や手足末端まで保温することが出来なくなります。この状態が続くと結果的に冷え性となってしまいます。
運動不足
身体の冷えは運動不足によって起こる筋力低下が原因の場合もあります。
筋力は体の熱を作ってくれるもの
その筋力が低下するとどんどん熱量は下がり冷え性や腰痛の原因となってしまいます。
運動不足は肥満気味の男性のみならず瘦せ型の女性も注意が必要。運動不足によって冷え以外にも便秘、食欲不振、肩こり、腰痛、高脂血症、高血圧等 さまざまな症状の要因となってしまいます。
冷えからくる腰痛の改善法
冷えで腰痛が起こる原因がいくつかありますのでその改善方法ですね。
しかし冷えは2,3日で起こるものではありませんから長期的な対策が必要となってきます。
運動不足を解消
まずはこれですね。社会人の大人たちほとんどが運動不足です。都会の人たちより田舎もんはまったく話になりません。近くの用足しも車、近くのコンビニも車。一日何歩歩いていますか?
スマホで確認できるのでチェックしてみてください。
夜中の通販番組の健康器具買うのはやめましょう!
健康器具を買って続けている人を見たことがありません。倉庫の肥やしです。
運動不足の方はスポーツジムや会員制のプール等をおすすめします。
運動することで冷えの改善。腰痛の予防も期待できますから行かない手はありません。
契約してしまえば強制的に口座から引き落とされます。嫌でも引き落とされます。お金払ってるのでもったいない!!心理が働いて通えるようになるはずですね。
腰痛改善には体を温める食事
特に夏でも暖かいものがおすすめ。ラーメン屋鍋など
ラーメンが体にいいかは別として・・・
野菜でも体を冷やす野菜・温める野菜があります。
身体を冷やす野菜
夏が旬
土より上のもの
身体を温める野菜
冬が旬
地中に埋まっているもの
これが一応の基準です。これを目安に野菜を選んでみてください。
本気で腰痛対策したいなら
氷キンキンに冷えた飲み物も一日いっぱい程度にしましょう。おすすめは常温!
シャワーではなく入浴
シャワーではなく入浴を心がけましょう。目安は20分程度です。
シャワーでは体を温めることはできません。
足湯もおすすめ!!
腰が冷えて慢性腰痛の人はつま先やふくらはぎも冷えていることが多いですよね。足だけを局所的に温めるとお風呂に入る時よりより温熱の効果があります。
夏でもホッカイロ
貼っておくとかぶれちゃう人は注意が必要ですが、職場やお店でも冷えているところがおおいですよね。その場合は腰やお尻、モモ裏など冷えやすい部分に貼ってしまいましょう。
腰痛の原因は腰の筋肉のみならず足の筋肉や背中の筋肉が原因となるっていることが多いです。そのことを踏まえ足の冷えている部分があったらしっかり対策しましょう。
郡山市で冷えからくる腰痛でお悩みなら渡部鍼灸院へ
鍼灸院でも冷えに対しできることがあります。
- 筋肉のコリを緩和し血流を促す
- お灸の熱刺激で局所を効率的に温める。
- 腰痛を緩和させることで運動への意欲がわく!
冷えからくる腰痛の方に対しては灸頭鍼(きゅうとうしん)をメインに行います。
このように鍼の頭にお灸を取り付け燃焼させます。なんだか熱そうですが
受けてみると非常に心地いいので人気の鍼灸治療です。
まとめ
冷えは万病のもととなってしまいます。
今気になっているのは腰痛だけかもしれません。しかし冷え性が悪化し低体温となってしまうとホルモンバランスの崩れ悪性腫瘍、高血圧など
非常に怖い病気が待ち受けています。健康のためにも体に気を使いましょう!!