腰痛の時の運転は要注意!悪化させている原因かもしれません。

腰痛が辛いときでも生活の中で運転しなければいけない方は多いと思います。
毎日の通勤。仕事で出張。家族・友人とのドライブ
決して運転が悪いというわけではなく。
腰痛が辛いときに長距離での運転を行ってしまうとさらに腰に負担がかかり痛みが悪化してしまうこともあります。
目次
運転が腰に掛ける負担
腰に負担が掛かるポイントは
長距離の運転と運転の姿勢
この二つは腰痛持ちの方が気を付けなければいけないポイントです。
長距離運転が腰痛の原因となってしまうわけ
長時間じっと座っているだけでも腰や肩がだるくなることがあるのにそこに運転の操作も加わるとさらに負担が掛かります。
長時間の運転では太ももやお尻、さらにはふくらはぎまで血流が悪化してしまいます。
しかしお尻や腿の筋肉は姿勢を保持するため働き続けなければいけません。そこで無理が掛かって筋肉にコリができやすくなります。
また足は心臓から遠いので心臓の血液を流す力は弱まってしまうのでふくらはぎの筋肉の収縮を利用し血液が流れるようになっています。
この働きが出来なくなってしまいふくらはぎに血栓ができて血管に詰まったりしてしまうのがエコノミー症候群です。
車の運転の場合何十時間ということはないですから血栓はできませんがコリができやすくなったりふくらはぎがパンパンに張ってしまったりします。
運転の姿勢も腰痛の原因となってしまう
長距離運転しなくても姿勢が悪いと腰に大きな負担が掛かってしまいます。
シートに浅く座ったり背もたれを倒しすぎたりシートの位置が遠すぎたりすると腰が安定せず余計な負担が掛かってしまいます。
基本的な運転姿勢は
シートに深く腰掛け奥まできゅっと腰をシートにくっ付けます。
背もたれは倒しすぎると背中や腰が疲れますから、90度から多少倒す程度にしましょう。
シートの位置はブレーキを踏んだ時自然に膝が曲がってアクセルとブレーキ踏みやす位置が最適です。ペダルから放しすぎるとアクセル、ブレーキの操作が大変になってしまいます。これも腰痛持ちの方は要注意です。
ヘッドレストに頭を付ける。ヘッドレストに頭を付けることで上半身の緊張が抜けやすいです。もしもの交通事故の場合もムチウチの予防となりますから頭を付けてリラックスして運転してみてください。
運転時の腰痛悪化は目の疲れ・肩こりからも
眼精疲労は全身の筋緊張の原因となってしまう事もあります。
また夜間の運転で見えずらい。土砂降りの雨で視界が悪い。
この状況が続くと精神的にも緊張しますし全身の筋肉も緊張してしまって凝りやすくなってしまいます。
天候が悪いときの運転はなるべく避けましょう。危険ですから
どおしても運転しなきゃならない。
そんな時は1時間に一回5分~10分でも休憩しましょう。サービスエリアを歩いたり飲み物を買いにコンビニに寄ったり。そのとき首を回す。肩を回すなどやっておくと非常に腰痛の悪化の予防となります。
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