優しい鍼の鍼灸院

立っていると腰が痛い原因と対策。これで一発解消

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空鍼灸院の渡部です。得意な症状は腰痛、坐骨神経痛、股関節痛、頭痛、五十肩、首こりなど多くの痛みで悩む方々にご来院いただいております。
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夕方になると腰が痛い。

一時間以上立っていると腰が辛くなってくる。

立ち仕事や中腰の作業が多い人には辛いですよね。

原因はやはり普段から筋肉が酷使されている。

これが原因となります。

 

立っているだけで腰が痛んでくる理由

人は立っているときふくらはぎ、モモ裏、腰の筋肉を緊張させて立位を保持しています。
休めの姿勢の場合はスネの筋肉なども加わってきます。
痛い所だけをひたすら、ほぐすだけではなかなか
痛みは取れてくれません。
立って居て痛む場合は体を支えてくれている筋肉にコリが出来てその痛みが
腰に広がっている場合が多いんです。
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ちょっと見難いですがトリガーポイントの理論でも説明されています。
ふくらはぎの筋肉にコリ(×)ができると腰まで痛み(青いボンヤリ)を広げます。

立ってて痛いのはふくらはぎと大腰筋のコリ

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※(mediclip,lippincott Williams&wikinsから転載)

やっぱりこれです。大腰筋。

腹部の奥にある筋肉で腰から太ももの内側までくっ付いていますから体幹を安定させる役割があります。

 

立っていて腰が気になるから腰をほぐしてもらう。

blankこれでは気分的には良くなった。

ほぐれた。

感じがあるかもしれませんがその時だけです。大事なのはあなたの体の一番負担が掛かっている筋肉をほぐすことです。

 

 

原因は痛い場所にない!!

立っていて腰が痛む場合どおしても腰に目が行きがちですが腰以外のふくらはぎやお腹の筋肉が原因となっている場合が圧倒的に多いです。

 

立っていると痛む腰痛の改善策

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長時間同じ姿勢をしたり、きつい姿勢での作業はコリを強めますのでやらないでおきましょう。

といっても仕事でどおして立ってなきゃいけない!

って方もいらっしゃるでしょう。

そんな時はセルフケアをしっかり行ってください。

長時間同じ姿勢は避ける

特に立っている場合。

どちらか一方に体載せてませんか?

いつの間にか左によってたりしますよね。

あの姿勢すると一方の筋肉に過度の負担が掛かってしまいますからバランスよく両足で立つことを心がけましょう。

足の血液は動かさないと上に上がっていかない。

足は心臓から遠いので血液さんは勢いで心臓に戻ることはできません。

血液さんが心臓に戻るためには、ふくらはぎさんを動かすことで血液さんが心臓に戻れる仕組みになっています。

血流が滞るともちろん筋肉にも栄養が行きにくい状態になってしまうので立ち仕事でもちょこちょこうごかしましょう。

ストレッチ

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ふくらはぎやモモ裏のストレッチをご自宅で行うことで立っている時の腰痛の緩和や予防にもなります。

ふくらはぎやモモ裏のストレッチは自分でいくつか思いつくと思いますが大腰筋のストレッチがわからない方は

大腰筋ストレッチ6選

しっかり呼吸しながらゆっくり行ってください。

 

それでも改善しない。立っていると腰がだるい。

立っていると痛くなる。

郡山市にお住まいであれば出張します!

腰痛に特化した鍼灸を行っています。

立っていると痛んでくる。

だるくなってくる。

この症状は特に慢性的な腰痛の方に多い症状です。早めの対処が改善への近道です。

腰痛でイライラしたくない。

腰なんか気にせず仕事がしたい。

そんなあなたにぴったりな渡部鍼灸院です。

郡山市で腰痛にお悩みならこちら

 

 

 

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空鍼灸院の渡部です。得意な症状は腰痛、坐骨神経痛、股関節痛、頭痛、五十肩、首こりなど多くの痛みで悩む方々にご来院いただいております。
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