病院へ行ったが良くならなかった、少し良くなったが麻痺が残っている方、もっと早く良くなりたい方には鍼灸治療がおすすめです。
仕事柄疲労が溜まり体の痛みや違和感、動きの悪さなどが気になっておりました。
施術を受けていく中で楽になっていくのを実感できます。
鍼灸院はたくさんありますが、こちらでは骨格や筋肉に基づいた施術を行っていただけるので安心して施術を受けられると思いました。
※個人の感想であり効果を保証するものではありません
一人ひとりの体に寄り添い反応を見ながら適切な手技を用いる素晴らしい先生です。
他の鍼灸院や整体院で変化がなかった方でも一度行っていただきたい鍼灸院。その場で変化を実感できる確かな技術です。
全国には数多くの治療家がいますが同業者から見ても渡辺先生の技術力はとても高いレベルにあります!
末梢性の顔面神経麻痺は大きくベル麻痺とハント症候群に分けられます。
ベル麻痺の原因はヘルペスウイルスの関連が指摘されています。ヘルペスウイルスに感染することにより顔面神経の通る場所に炎症が起きることによって顔面神経が障害され麻痺が起こるのでないかと言われれいます。
以前に口唇ヘルペスを患った方が顔面神経麻痺を発症してしまうという例もあります。顔面麻痺でもベル麻痺は治癒しやすい傾向にあり8割程度の方が回復するとされています。
ラムゼイ・ハント症候群の原因は帯状疱疹ウイルスとされています。水ぼうそうや帯状疱疹のウイルスです。
ウイルスが顔面神経に入り込み活性化すると炎症を起こしてしまいます。その際むくみや腫れなどを起し神経が骨に圧迫され麻痺が起こります。
帯状疱疹ウイルスはもともとヒトが持っているもので何かの拍子で増殖しウイルス性の炎症を引き起こします。
片側の顔面のゆがみ、口を閉じることができない、おでこのしわが非対称などといった症状が現れます。
ハント症候群の場合は耳の周囲に水泡ができ、痛みが出たり、めまいや難聴を伴うこともあります。
病院の治療でも早めの治療開始が大切ですが鍼灸も同様です。神経の麻痺というのは治療が遅くなると後遺症が残ってしまう可能性が高くなります。
後遺症を残さないためにも1日も早く鍼灸治療を行うことが大切です。病院での治療と併用して行うのがおすすめです。
空鍼灸院では顔に強刺激を与えるような鍼は行いません。
顔面神経麻痺の原因は顔だけではないからです。
主には「首こり、肩こりの改善」「内臓の緊張や冷えの改善」「自律神経の調整」この三つを軸に鍼灸を行うことで、麻痺の改善を促すことができます。
顔面神経麻痺を患う方多くに首コリがあります。
首の筋肉の下には頭部に向かう神経や血管が走っておりコリが強くなることで顔面に向かう神経や血流を阻害してしまいます。
この筋肉の緊張を緩めることで顔面への血流が良くなり麻痺の回復が促進されます。
顔面神経麻痺の原因の一つとしてウイルスの活性化が指摘されており、帯状疱疹ウイルスやヘルペスウイルスが原因と言われています。これらのウイルスは珍しいものでもなく通常は悪さをしません。しかし免疫力が低下して体が弱っていると体内で活性化し顔面神経麻痺などの症状を起こします。
内臓の疲労によって出来た緊張や冷えは免疫力を低下させるため内臓を整える必要があります。
内臓に関連したツボに鍼をすることで緊張を緩めたり冷えの改善を行います。
顔面神経麻痺を患った方の多くは自律神経の乱れによって起こる症状を複数抱えていることが多いです。自律神経を整える施術も行うことで麻痺の改善が早くなります。
二週間前に顔の右側の口の動きに違和感を感じ触ってみると感覚がおかしいことに気が付いた。
病院へ行ったところ大きい病院を紹介され一週間の入院となった。ハント症候群と診断され点滴のステロイド治療を受けた。
発症当初より良くなったが、まばたきがしにくい、唇も動かしにくい。笑った時に顔がひきつれる、顔の右側が重いという症状が残った。
治療頻度と回数初め5回は毎日。その後は週2回~1回。合計11回
施術内容1回目:首肩の硬さを確認すると右の前頸部、側頚部に強い圧痛と緊張が見られた。緊張が強いポイントを中心に肩首の鍼を行う。その後、顔面神経の通る耳の裏のツボ、顔の筋肉の動きに関連する首のツボに鍼を行った。
5回目:2回目~5回目まで初回と同様の施術を毎日行った。「徐々に良くなってる感じがする」とのことだった。唇やまぶたの動きの左右差は確かに減っており口も真っすぐになってきている。しかし口をゆすぐときなど意識しないと水が漏れる。
8回目:このころから食事も問題なくできるようになり、まぶたの動きも若干の違和感があるが自然に動かせるようになってきた。
11回目:まぶたの動きに若干違和感があるとのことからまぶたの神経が通るおでこのツボ、目の周辺のツボを中心に鍼をした。施術後「ほとんど違和感なし」とのことだったので施術を終了することとなった。
まとめハント症候群の場合回復に時間がかかり、後遺症が残る確率も高くなります。この症例では初回で変化を感じていただけましたがすべての症例がこのように回復していくわけではありません。
数回施術し変化が出るパターンもあります。しかし顔面神経麻痺の治療に鍼灸を取り入れることで多くの場合回復を早めることができると考えています。後遺症予防のためにも早期の施術開始が大切です。
※効果、効能を保証するものではありません。
当院では郡山市はもちろんのこと須賀川市や福島市、二本松市、いわき市、会津若松市など少し遠方からでもご来院いただいております。しかしみなさん口を揃えておっしゃるのが「近所に整体院や鍼灸院が多すぎてどこへ行っていいのか分からない」というお言葉。
そこで3つの特徴をご紹介します。
当院ではコリ固まった筋肉に20本から100本ほどの鍼を使用して確実に緊張を緩めます。
もちろん刺激量は調整できます。鍼が初めての方は様子を見ながら施術を進めます。鍼を2.3本刺しただけでは長年蓄積されたコリを緩めることはできません。
コリ固まった筋肉は固く血流が悪い状態です。多数の鍼を刺し微細な傷をつけることで血流を改善させ筋肉を緩ませることができます。
顔面神経麻痺の場合筋肉のコリだけでなく顔面の筋肉を支配する神経を刺激してあげることがとても大切です。当院で顔面神経が走行しているポイントに的確に鍼をすることで顔面神経を刺激し、麻痺の改善を図ります。
症状の改善に特化した鍼灸院です。そのため美容鍼灸やサプリメントの販売などは一切行っていません。
「その場しのぎ」ではなく根本改善を目指します。自律神経の乱れからくる症状の場合は体の深部の筋肉が凝り血流を悪くすることによって自律神経のバランスを乱し顔面神経麻痺などの症状が起こります。
深部までしっかり緩める鍼治療を行うことで深部の筋肉の緊張を緩め血流を改善してあげることで自律神経もいい状態を保つことができるようになります。
自律神経症状に特化した鍼灸院です。顔面神経麻痺に対して多くの改善例がございます。
病院で検査を受けても異常なしと言われ辛い状態が続いている方も少なくありません。東洋医学的視点から自律神経のバランスを整えることで、体だけでなく心の緊張もゆるみ、自然治癒力がしっかりと働くようになります。薬に頼らず、体質から整えていきたい方にこそおすすめの施術です。