優しい鍼の鍼灸院

介護職の方の腰痛と坐骨神経痛 腰、もも裏、ふくらはぎの痺れを伴う痛み

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介護士の坐骨神経痛痛むところ
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名前 渡部 青雲 郡山市の空鍼灸院 院長 国家資格 はり師・きゅう師 自律神経症状の改善に力を入れています。このブログでは自律神経の乱れによって起こる様々な症状の解説やセルフケア、実際の症例など紹介します。
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介護士さんの坐骨神経痛

介護士の坐骨神経痛痛むところ

症状

一ヶ月前から太ももの裏からふくらはぎにかけて痺れを伴う痛みが出てきた。

過去にも同じように左側の足の痛み、痺れを何度か感じたがここまで痛くならなかった。今までは一週間もするといつの間にか気にならなくなっていたが今回は一ヶ月続いて不安になってネット検索し当院を見つけていただいた。

腰痛はもう何年も前からずっとあり気にしていなかった。

初めは仕事中、腰に負担をかけた時だけ腰と足に痛みが感じられたが、常にふくらはぎの痺れのような痛みを感じるようになった。

 

辛い時間帯

仕事中 利用者の介助を行うので体に負担がかかり痛みが強くなる。

夜間 たまに寝ている時ももも裏、ふくらはぎがジンジンして辛い時がある。

 

治療の回数と期間

初めは週2回、後半は週一回

合計10回

二ヶ月

 

施術と経過

まず動きをチェックすると痛みがなくても後ろに後屈できない。

無理に曲げようとすると足に痺れが出る。立っていると足に痺れが出てくるがお尻のツボを圧迫すると痺れが出なくなるという点から腰と臀部(お尻)の緊張の問題であると考えた。

初回

まずお尻の緊張をとり痺れを抑えるために太もものツボ。ふくらはぎのツボに鍼を行った。

さらに腰と足の緊張を取るために腰のツボに鍼をして立っていただくと痺れの軽減が確認できたので初回は終了した。

 

初回と同様の施術に加え骨盤の動きを整える腰のツボ、足全体の緊張を緩和するふくらはぎのツボも加え施術。

3回目には常に痺れる感覚は無くなり、午前中は気にならずに仕事ができるようになったがまだ午後に辛い時があるとのこと。

4〜7回はひどい痛みは落ち着いたということだったので週一回の頻度で施術。

動きと腰の緊張をチェックしながらツボを選定した。

8回目以降は体のメンテナンスも含め施術。10回目には腰を反った時の可動域広がり振り返すこともなくなったため施術を終了とした。

 

今回使用したツボ

ふくらはぎのツボ

ふくらはぎのツボ

出典:医道の日本社

太もものツボ

ふともものツボ

出典:医道の日本社

腰のツボ

腰のツボ

出典:医道の日本社

 

まとめ

今回の症例は中腰や利用者の介助などで腰部、臀部の筋肉に極度の緊張が起こり出てきた痺れ、痛みだと思われる。

坐骨神経痛の場合3回から4回程度で強い症状が取れるが、それだけでは全て取りきれないことが多い。

仕事中の負担の軽減と家でのセルフケアも重要となる。

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名前 渡部 青雲 郡山市の空鍼灸院 院長 国家資格 はり師・きゅう師 自律神経症状の改善に力を入れています。このブログでは自律神経の乱れによって起こる様々な症状の解説やセルフケア、実際の症例など紹介します。
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