優しい鍼の鍼灸院

トリガーポイントのアプリ買ってみた。

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空鍼灸院の渡部です。得意な症状は腰痛、坐骨神経痛、股関節痛、頭痛、五十肩、首こりなど多くの痛みで悩む方々にご来院いただいております。
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お久しぶりですがトリガーポイントのアプリがあったのですぐ買いました。

アプリを買うのって勇気がいりますよね。買ってみたけど

こんなはずじゃなかったのに・・・

操作が面倒で使いにくい・・・

よくありがちなことです。そこで今回実際に買ってみたトリガーポイント関連痛を表示してくれるアプリを買ってみたのでレビューしていきます。

アプリの使いやすさ

このアプリの特徴はなんといってもわかりやすさ!

今日iPhoneを買ったおばあちゃんでもトリガーポイントを探せるようになります。

手軽さが最高です。筋肉の関連痛が丸わかりです。トリガーポイントを発見したトラベル先生もびっくりでしょう。

blankアプリを開くとこんな画像が出てきます。きれいです!

解剖学のお勉強にもなりますね。ツボみたいな黒いぽっちをタップするだけで簡単に関連痛の領域がわかってしまう。

blank試しに大腿直筋のぽっちを押してみましょう。

blank一発で関連痛の領域が出てきます。

手軽です!サルでもわかりますね。

あと上のメニューみたいなボタンを押すと英語のメニューが出てきます。そのへんはよくわかりませんが関連痛領域を知りたい!そんなあなたには非常に使いやすいアプリだと思います。

どんな人に向いている?

これからトリガーポイント治療を始めたいと考えている先生向きのアプリです。

臨床で困ったときチラ見する。

喫茶店でお茶しながら復習するのもありでしょう。

おしゃれな喫茶店にごつい本は似合いません。

実際の臨床の時の注意点トリガーポイントは甘くない?

blank

皆さんご存知のとおりこの図通りに治療して治るなんてことはありません。

この関連痛の図は参考程度にしてください。

例えば膝痛の患者さんで大腿直筋の緊張が高く関連痛が発生する場合でもそこだけ一生懸命治療しても治らないのです。

外側広筋や内側広筋又はふくらはぎの筋肉も膝痛の原因になっていることが多いからです。

人によって関連痛の領域は違う

この放散痛の図ですが人によって広がる場所が全然違ったりしますから注意してください。

放散痛の図だけに頼ることなく姿勢や痛む動作、可動域をしっかり検査して鍼を打つなり、揉むなりしましょう。

まとめ

このアプリ本当に手軽なのでこれからって人にはピッタリです!

あとアイパットなどがあれば大きい画面で見せて患者さんへの説明もスムーズ

お値段はたったの360円

気になった方はこちら!

 

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